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MD、D、DG、およびDFポンプは、主に4つの主要部分で構成されています。ステーター、ローター、ベアリング、シャフトシール。
固定子部分;主に吸込部、中部、排出部、ガイドベーン等で構成されています。これらのセクションは、作業室を形成するためにテンションボルトで固定されています。Dポンプの入口は水平で、出口は垂直です。一方、DGポンプの出口と入口は両方とも垂直です。
ローター部分:主にシャフト、インペラー、バランスディスク、ブッシングなどで構成されています。シャフトはインペラに動力を伝達して作動させます。バランスディスクは、軸方向の力のバランスを取るために使用されます。シャフトは、それを保護するために交換可能なベアリングで取り付けられています。
ベアリング部:ベアリングシート本体、ベアリング、ベアリンググランド等を中心に構成されています。ローターの両端は、ベアリング本体の内側に取り付けられた2つのシングルタウローラーベアリングによって支えられています。ベアリングはグリースで潤滑されています。
シャフトシール:ソフトパッキンシールを採用し、主にパッキンボックス本体、パッキン、ウォーターフェンダーなどの入水部とテールフードの部品で構成されています。ウォーターシール、冷却、潤滑を目的として、一定の圧力の水がシールキャビティに充填されます。Dポンプのウォーターシール用の水はポンプ内の圧力水からのものであり、MD、DF、およびDGポンプの水は外部給水からのものです。さらに、DGおよびDFポンプは、メカニカルまたはフロートリングシールを採用できます。。
駆動:ポンプは、モーターの端から見て時計回りに回転する弾性カップリングを介してモーターによって直接駆動されます。